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執筆者の写真Ryosei Azuma

初心者向け! 筋トレのちょっとしたポイント チェストプレス編


初心者向けざっくり解説 

今回は胸の筋トレ チェストプレス

このマシンはショルダープレス、インクラインチェストプレス、チェストプレスと3種類の運動ができますが、今回は後者2つ、胸の筋トレをする際のちょっとしたポイントを解説していきます。

まずはセッティング。

このマシンは椅子の角度と座面の高さの二箇所調整できるようになっています。

角度は垂直にするとショルダープレスというの筋トレになります。

1段階倒すと胸の上部筋肉にフォーカスしたインクラインチェストプレス、最大に倒すとオーソドックスな胸の筋トレ、ノーマルのチェストプレスとなります。

今回は胸の筋トレなので倒した状態で行います。

もう一つの調整部分、座面の高さは調整することによりグリップを握った際の脇の開き具合が変わってきます。

座面が低く、脇が開いてしまうと肩が上がり、肩を痛めやすいので少し座面をあげてある程度脇を締めて動作ができるように調整しましょう。

いよいよこのマシンを胸に効かせるポイントですが、まずは胸トレの基本、胸を張り肩甲骨を寄せます。

そしてそのままバーを握り、ただ前方に押し出すのではなく、左右の手を合わせるつもりで内側に力をかけながら前方に押し出します。このとき押し出しすぎて腕が伸び切ったり、肩がシートから離れたりしないように注意して動作を行ってください。

力んで肩がすくんでしまわないようにするのもポイントです。

どうでしょうか。

そもそも胸に効かす、効いているという感覚が中々つかみにくいものだと思います。

すぐにはわからないかも知れませんが、今回のポイントを抑えてやっていけば段々つかめてくると思います。

筋肉がついてくればよりわかってきますのでタンパク質多めでがんばりましょう。

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